瀬沼利氏(読み)せぬま としうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬沼利氏」の解説

瀬沼利氏 せぬま-としうじ

1879-1926 大正時代村長
明治12年6月13日生まれ。家業醤油(しょうゆ)醸造肥料販売。大正9年東京府西多摩郡西秋留村村長。病院設立に奔走,関東大震災後の困難をのりこえ,14年五日市町など4ヵ町村とともに阿伎留組合病院をつくった。大正15年11月28日在職中に死去。48歳。東京出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android