瀬賀八幡神社(読み)せがはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「瀬賀八幡神社」の解説

瀬賀八幡神社
せがはちまんじんじや

[現在地名]豊栄町吉原 瀬賀沖

吉原よしわらの北東部の瀬賀山に面する丘陵鎮座祭神仲哀天皇・神功皇后・応神天皇ほか一一柱。旧村社。勧請年代は不詳であるが、社伝によると応永七年(一四〇〇)再建という。もと亀山かめやま八幡宮と称し、吉原・飯田いいだなか(現世羅郡世羅西町)上野山かみのやま(現双三郡三和町)四村の総社であったが、天文(一五三二―五五)の頃瀬賀城主吉原元種が祈願所としたので瀬賀八幡宮と称するようになったといわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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