共同通信ニュース用語解説 「火星探査機「HOPE」」の解説
火星探査機「HOPE」
アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ラシド宇宙センターが米コロラド大などの技術協力を得て製作。地球と火星の距離が約2年ぶりに近づいた機会を捉え、昨年7月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。今年2月、火星の周回軌道入りに成功。火星の1年に当たる687日間にわたり、高度約2万~4万キロから観測する。火星で大気や水がほとんど失われた過程の解明に役立つとしている。(ドバイ共同)
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