火消し組(読み)ヒケシグミ

精選版 日本国語大辞典 「火消し組」の意味・読み・例文・類語

ひけし‐ぐみ【火消組】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、火消役一人の下に、与力六騎、同心三〇人をもって、消防および、非常警備にあたった組織。
    1. [初出の実例]「火消組与力、同心、火を消し候とて、火事場におゐて致怪我」(出典:御触書寛保集成‐一八・正徳六年(1716)正月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む