火消し組(読み)ヒケシグミ

デジタル大辞泉 「火消し組」の意味・読み・例文・類語

ひけし‐ぐみ【火消し組】

江戸時代火消し役1人の下に、与力6名、同心30名をもって組織された組。

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精選版 日本国語大辞典 「火消し組」の意味・読み・例文・類語

ひけし‐ぐみ【火消組】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、火消役一人の下に、与力六騎、同心三〇人をもって、消防および、非常警備にあたった組織。
    1. [初出の実例]「火消組与力、同心、火を消し候とて、火事場におゐて致怪我」(出典:御触書寛保集成‐一八・正徳六年(1716)正月)

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