火頭(読み)かとう

大辞林 第三版の解説

かとう【火頭】

律令制下の軍隊や役民の組織において、炊事に当たった役夫。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

か‐とう クヮ‥【火頭】

〘名〙 令制で、百姓を徴発して使役する際設けられた職名。一〇人ごとに火頭一人を設け、衛士炊事の世話に当たらせる。
※令義解(718)賦役「凡丁匠。皆十人外給一人。充火頭。〈謂。火頭者。厮丁也。執炊爨之事。故曰火頭〉」 〔宋史‐食貨志〕

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