デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「灰屋三郎助」の解説 灰屋三郎助 はいや-さぶろうすけ 1810-1874 江戸時代後期の商人。文化7年生まれ。備後(びんご)(広島県)尾道で代々廻船問屋,醤油(しょうゆ)製造業などをいとなむ。幕末には広島藩尊攘(そんじょう)派の池田徳太郎と親交をむすび,経済的援助をおこなった。明治7年6月23日死去。65歳。姓は橋本。名は正義。号は黍庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by