将来的に津波や高潮といった災害が発生する危険性が高いとして、地方自治体が建築基準法に基づき指定した区域。被害軽減が目的で、区域内は建築が制限される。制限の内容は自治体ごとに条例で定め、住宅の新築は原則禁止にした上で、既存の住宅を修繕して住むことや、人の住まない商業施設などの建築は認めるのが一般的。東日本大震災の被災自治体は、震災と同規模の津波が発生した場合を想定し区域を設定している。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新