烏丸光亨(読み)からすまる みつゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「烏丸光亨」の解説

烏丸光亨 からすまる-みつゆき

1865-1909 明治時代華族
元治(げんじ)2年2月7日生まれ。烏丸光徳(みつえ)の子。明治6年(1873)家督をつぎ,のち伯爵となる。奇行がおおく華族中の奇人といわれたが,詩文や書にすぐれた。明治42年12月9日死去。45歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む