烏漆(読み)うしつ

精選版 日本国語大辞典 「烏漆」の意味・読み・例文・類語

う‐しつ【烏漆】

  1. 〘 名詞 〙 烏の羽毛のように黒く、光沢を帯びたうるし塗り。黒漆(くろうるし)
    1. [初出の実例]「烏漆靱一具」(出典:正倉院文書‐天平勝宝八年(756)六月二一日・東大寺献物帳)
    2. [その他の文献]〔南史‐蔡道恭伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む