デジタル大辞泉 「無人岩」の意味・読み・例文・類語 ぶにん‐がん【無人岩】 ⇒ボニナイト むにん‐がん【無人岩】 ⇒ボニナイト 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
岩石学辞典 「無人岩」の解説 無人岩 ガラス質の安山岩で,高マグネシア安山岩の組成を持つ火山岩.古銅輝石(bronzite),橄欖(かんらん)石,オージャイトの斑晶があり,石基にはガラスが多く,アンデシン,斜方輝石,ときに橄欖石,単斜輝石の微斑晶を持っている.ガラスは晶子(crystallite)からなり,組成的にはラブラドライトと石英に相当する[Petersen : 1891].小笠原諸島(Bonin islands)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報 Sponserd by