無光層(読み)ムコウソウ

デジタル大辞泉 「無光層」の意味・読み・例文・類語

むこう‐そう〔ムクワウ‐〕【無光層】

海洋湖沼における、太陽光が届かない範囲水深光合成は行われず、上方から沈降する生物遺骸などの有機物食料とする生物とその捕食者ほか海底から湧出するメタン硫化水素を利用する化学合成生物群集が生息する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む