化学合成生物群集(読み)カガクゴウセイセイブツグンシュウ

デジタル大辞泉 「化学合成生物群集」の意味・読み・例文・類語

かがくごうせいせいぶつ‐ぐんしゅう〔クワガクガフセイセイブツグンシフ〕【化学合成生物群集】

太陽光が全く届かない深海底において、湧出するメタン硫化水素を含む熱水または冷水に依存する生物群集体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生するシロウリガイユノハナガニチューブワームなどが知られる。また、クジラの骨を栄養源とする鯨骨生物群集も含まれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む