無功徳(読み)むくどく

精選版 日本国語大辞典 「無功徳」の意味・読み・例文・類語

む‐くどく【無功徳】

  1. 〘 名詞 〙 ( 善を行なっても功徳がないの意 ) 仏語。特に禅宗で、禅の行為は無心のもので、けっして果報をあてにしないということ。
    1. [初出の実例]「梁の武帝、達磨に対して、無功徳(ムクトク)の話(わ)を聞き」(出典太平記(14C後)二四)
    2. [その他の文献]〔景徳伝燈録‐三〕

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