無外爾然(読み)むがい にねん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「無外爾然」の解説

無外爾然 むがい-にねん

?-? 鎌倉時代の僧。
臨済(りんざい)宗。円爾(えんに)の法をつぎ,のち宋(そう)(中国)にわたる。帰国後,文永8年(1271)吉良満氏(きら-みつうじ)が創建した三河(愛知県)実相寺に円爾を開山(かいさん)としてまねき,爾然が2世をついだ。山城(京都府)出身諡号(しごう)は応通禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む