無神論テロ事件(読み)むしんろんテロじけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「無神論テロ事件」の意味・わかりやすい解説

無神論テロ事件
むしんろんテロじけん

文部大臣森有礼の刺殺事件。 1889年2月 11日午前文部大臣官邸に1人の青年が訪れて森大臣に面会を強要,秘書が応接間で青年を大臣に紹介しようとしたところ,青年は大臣に出刃包丁で斬りかかり,大臣は同夜 11時 30分絶命した。犯人は西野文太郎。西野もその場で文部省属官に斬られて即死した。欧化主義者森有礼に神道を軽んずる言動があったのを怒ったテロ事件であった。

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