無線電話(読み)ムセンデンワ

精選版 日本国語大辞典 「無線電話」の意味・読み・例文・類語

むせん‐でんわ【無線電話】

  1. 〘 名詞 〙 電波を利用して行なう電話通信方式。
    1. [初出の実例]「狐鼠狐鼠机の下で無線電話をかける技師」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む