無頭川遺跡(読み)ずなしがわいせき

日本歴史地名大系 「無頭川遺跡」の解説

無頭川遺跡
ずなしがわいせき

[現在地名]富良野市桂木町・西町

富良野市街北東部の空知川と富良野川の合流点に近い標高約一六七メートルの微高地に立地。縄文時代前期―晩期、続縄文時代前期の遺跡で、富良野盆地では最大級の規模を有する。遺跡名は遺跡中央を貫流する無頭川に由来する。昭和四五年(一九七〇)から九次にわたって調査が行われ、約六〇万点にも及ぶ膨大な遺物が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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