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然る サル

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デジタル大辞泉の解説

さる【然る】

[連体]《動詞「さ(然)り」の連体形から》
名称や内容を具体的に示さずに、人・場所・物事などを漠然とさしていう語。ある。「然る人の紹介」「然る子細があって」
(前の事柄を受けて)そのような。そういう。
「―女の今の世にあらじとや」〈宇津保・内侍督〉
しかるべき。相応の。りっぱな。
「別当入道―人にて」〈徒然・二三一〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

さる【然る】

( 連体 )
〔動詞「然り」の連体形から〕
場所・人を漠然とさし示し、また物事を漠然と表現する時に用いる。
ある。とある。 「 -方面よりの要請」 「 -人の御落胤」 「 -所に」
相当な。しかるべき。 「別当入道-人にて/徒然 231
そのような。そんな。 「 -さがなきえびす心を見ては、いかがはせむは/伊勢 15」 → さるもの(連語)さるかた(連語)

出典|三省堂
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