

(ぜん)。
に
(だん・なん)の声がある。〔説文〕十上に「
(あたた)かなり」(段注本)とあり、
(おん)は火にかけてものを温め、器中に温熱の気が回流する形。〔呂覧、仲春紀〕に「
氣早く來(きた)るときは蟲螟
を爲す」とあり、
は煖・
(暖)の正字。今は暖の字を以て行われる。
ヤハラカナリ 〔
立〕
テラス・ヒノヒカリ・アキラカナリ 〔字鏡集〕
アタタカナリ
・
・
nuanは同声。
は日の温暖、
(だん)は温湯をいう。煖・
nuanも同声。その異文とみてよい。
nanも〔説文〕七上に「
かなり」とあって同義。みな一系の語である。
衣▶・
煙▶・
檐▶・
屋▶・
骸▶・
閣▶・
気▶・
坑▶・
香▶・
羹▶・
耳▶・
酒▶・
寿▶・
然▶・
喪▶・
煖▶・
痛▶・
風▶・
炉▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...