通用(読み)ツウヨウ

デジタル大辞泉の解説

つう‐よう【通用】

[名](スル)
ある期間・範囲内で、自由に使えること。「全館に通用する優待券」「スペイン語の通用する国々」
広く世間に認められていること。「世界に通用する新技術」「その実力ではプロでは通用しない」
ふだんの出入りに使用すること。「通用の出入り口」
「家毎に穴をあけておいて―する」〈滑・浮世風呂・四〉
心をかよわせること。
「よそ目には勅勘の者とてはばかる様なれ共、内心は皆―せり」〈盛衰記・一九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つうよう【通用】

( 名 ) スル
広く一般に用いられること。 「その頃-していた…五十銭札/雁 鷗外
世間一般に理解され、受け入れられること。また、有効なものとして認められること。 「現代では-しない考え方」 「一か月-の定期」
双方に通じて用いられること。 「両者に-する規定」
いつも出入りすること。 「 -口ぐち
心を通じること。 「内心は皆-せり/盛衰記 19

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