照察(読み)ショウサツ

精選版 日本国語大辞典 「照察」の意味・読み・例文・類語

しょう‐さつセウ‥【照察・昭察】

  1. 〘 名詞 〙 はっきりと見ぬくこと。あきらかに察知すること。洞察。明察。
    1. [初出の実例]「昭察分絲髪、吟看置歯牙」(出典田氏家集(892頃)中・夏夜対渤海客、同賦月華臨浄夜詩)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「照察」の読み・字形・画数・意味

【照察】しようさつ

見通す。

字通「照」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む