デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「照庵智鑑」の解説 照庵智鑑 しょうあん-ちかん ?-? 南北朝時代の僧。曹洞(そうとう)宗。加賀(石川県)祇陀寺の素渓大智(そけい-だいち),ついで越中(富山県)光禅寺の松岸旨淵(しょうがん-しえん)(?-1363)に師事し,その法をつぐ。のち,能登(のと)(石川県)永光(ようこう)寺,孝恩寺の住持をへて,長松寺をひらいた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例