デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷直之」の解説 熊谷直之 くまがい-なおゆき ?-1595 戦国-織豊時代の武将。もと若狭(わかさ)(福井県)井崎(大倉見)城主。若狭守護武田氏の家臣。元亀(げんき)元年以後織田信長にしたがう。のち豊臣秀吉に属し関白豊臣秀次(ひでつぐ)につかえ,従五位下,大膳亮(だいぜんのすけ)。秀次事件に連座し,文禄(ぶんろく)4年7月14日京都嵯峨(さが)二尊院で自害した。通称は伝左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例