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熊賜履 ゆうしりXiong Ci-lü; Hsiung T`zǔ-li

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

熊賜履
ゆうしり
Xiong Ci-lü; Hsiung T`zǔ-li

[生]崇禎8(1635)
[没]康煕48(1709)
中国,清初の学者。字は青岳,敬修。号は素九,愚斎。諡は文端。湖北省孝感の出身。順治 15 (1658) 年に進士となり,翰林院検討を授けられ,以後は秘書院検討,国子監司業,『世祖実録』纂修副総裁,翰林院掌院学士兼礼部侍郎,礼部尚書,吏部尚書などを歴任し,康煕 38 (99) 年には東閣大学士兼吏部尚書に任じられ,同 42年に老齢をもって任を辞退した。在任中は康煕帝の側近として仕えて信任され,没後に太子太保を贈られた。その著書に『学統』『経義斎集』『澡修堂集』などがあり,また『世祖実録』『太祖太宗聖訓』『孝経衍義』など多くの書籍の纂修に関与している。

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