熱処理宝石(読み)ねつしょりほうせき

最新 地学事典 「熱処理宝石」の解説

ねつしょりほうせき
熱処理宝石

heat-treated gemstone

ある種の宝石類は,原石のままではあまり美しくないので,酸化あるいは還元環境下で適当な温度で熱処理して色調・透明度を向上させる。また,熱処理して別の宝石名で売られるものもある。ジルコンは熱処理して初めて淡青~赤色の透明なカット可能な石になり,紫水晶は熱処理して赤色に変えトパーズとして売られる。市販のアクアマリンもほとんどすべて熱処理されたものである。ほかに水晶・トパーズ・電気石などが熱処理されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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