熱原神四郎(読み)あつはらの じんしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熱原神四郎」の解説

熱原神四郎 あつはらの-じんしろう

?-1279 鎌倉時代農民
駿河(するが)(静岡県)熱原の人。日蓮宗信者で,滝泉寺の院主代行智と日蓮の弟子日弁・日秀が対立したとき,日弁らに加担したとして弟弥五郎ら19人とともに捕らえられる。鎌倉におくられて侍所平頼綱改宗をせまられたが応ぜず,弘安(こうあん)2年殺された(熱原法難)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む