熱帯低気圧と台風

共同通信ニュース用語解説 「熱帯低気圧と台風」の解説

熱帯低気圧と台風

熱帯の海上で発生する熱帯低気圧のうち、北西太平洋や南シナ海に存在し、最大風速が秒速約17メートル以上のものを台風と呼ぶ。暖かい海面から水蒸気を取り込んでエネルギー源にし、上空の風や周辺の気圧配置の影響を受けて進む。年間を通じて発生し、統計史上、発生日時が最も早いのは2019年1月1日の台風1号、最も遅いのは00年12月30日の23号。

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