燻し銀(読み)イブシギン

デジタル大辞泉 「燻し銀」の意味・読み・例文・類語

いぶし‐ぎん【×燻し銀】

いぶしをかけた銀。つやのない灰色になる。また、そのような色。
見た目の華やかさはないが実力魅力があるもの。「ベテラン俳優の燻し銀演技
[類語]銀色しろがね色白銀しろがね洋銀純銀シルバー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android