爆管(読み)バッカン

デジタル大辞泉 「爆管」の意味・読み・例文・類語

ばっ‐かん〔バククワン〕【爆管】

薬莢やっきょう内の火薬に点火する装置衝撃によるものと電気によるものとがある。

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精選版 日本国語大辞典 「爆管」の意味・読み・例文・類語

ばっ‐かんバククヮン【爆管】

  1. 〘 名詞 〙 発火火具一つ薬莢(やっきょう)の底にあって火薬に点火するための装置。
    1. [初出の実例]「いま爆管が破裂した気配はなかったかと彼に訊ねた」(出典:剥製(1969)〈三浦哲郎〉二)

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