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片多徳郎 かただ とくろう

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美術人名辞典の解説

片多徳郎

洋画家。大分県生。東美校卒。文展・帝展で出品を重ね活躍。牧野虎雄らと新光洋画会を創立。暗晦な色調や、その主題などから日本的油絵として注目される。晩年はフォーヴィズムの影響をうかがわせる簡略な筆致と明るい色調をもつ小品を多く描いた。文展特選。第一美術協会創立会員。昭和9年(1934)歿、44才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

片多徳郎 かただ-とくろう

1889-1934 明治-昭和時代前期の洋画家。
明治22年6月24日生まれ。東京美術学校(現東京芸大)在学中に文展に入選,同展で「伎女舞踏の図」「花下竹人」が2年連続特選を受賞。第1回帝展で「霹靂(へきれき)」が推選となる。大正8年牧野虎雄らと新光洋画会を創立。昭和9年4月27日自殺。46歳。大分県出身。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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