デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山周東」の解説 片山周東 かたやま-しゅうとう ?-1784 江戸時代中期の俳人。片山寸長の弟。駿河(するが)(静岡県)小島(おじま)藩士。藩主松平昌信・信義につかえた。仙石廬元坊(ろげんぼう)にまなび,兄没後は百草園塾の中心として活動した。天明4年6月24日死去。名は邦秋。通称は伊織。別号に文月庵,彫棠。編著に「歳旦試筆」「夢の跡」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例