デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山寸長」の解説 片山寸長 かたやま-すんちょう 1713-1761 江戸時代中期の俳人。正徳(しょうとく)3年生まれ。片山周東の兄。駿河(するが)(静岡県)小島(おじま)藩医。足立来川,仙石廬元坊(ろげんぼう)にまなび,四大家流(しだいかりゅう)を創始した。宝暦11年6月27日死去。49歳。名は邦教。別号に百草園,種杏庵など。著作に「誹諧飛鳥山」,撰集に「ちもと集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例