片山国幸(読み)かたやま くにゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山国幸」の解説

片山国幸 かたやま-くにゆき

1884-1962 大正-昭和時代の整形外科学者。
明治17年9月18日生まれ。片山国嘉(くにか)の長男。大正11年東京慈恵医大の整形外科の初代教授となる。身障者の後療法研究から義手義足の研究にすすみ,片山式能動義肢を開発した。昭和37年2月16日死去。77歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android