デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片岡子蘭」の解説 片岡子蘭 かたおか-しらん ?-1818 江戸時代中期-後期の儒者。大坂の富豪。梁田蛻巌(やなだ-ぜいがん)にまなび,山城(京都府)淀(よど)藩につかえる。木村蒹葭堂(けんかどう)らと親交があった。文政元年5月13日死去。修姓は岡。名は芸,正英。通称は淀屋十(重)右衛門。号は芸亭,芸香亭,穆斎(ぼくさい)など。著作に「芸香亭漫録」「子蘭文集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例