片岡文雄(読み)かたおか ふみお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片岡文雄」の解説

片岡文雄 かたおか-ふみお

1933- 昭和後期-平成時代の詩人
昭和8年9月12日生まれ。東京で嶋岡晨(しん)と「貘」を創刊。「地球同人。郷里の高知県にかえり高校教師となる。昭和44年「悪霊」で椋庵文学賞,51年「帰郷手帖」で小熊秀雄賞,63年「漂う岸」で地球賞。おおらかな夢想も生活現実に根ざした,ヒューマニズムの詩。ほかに方言詩集「いごっそうの唄」などがある。明大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む