片岡文雄(読み)かたおか ふみお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片岡文雄」の解説

片岡文雄 かたおか-ふみお

1933- 昭和後期-平成時代の詩人
昭和8年9月12日生まれ。東京で嶋岡晨(しん)と「貘」を創刊。「地球同人。郷里の高知県にかえり高校教師となる。昭和44年「悪霊」で椋庵文学賞,51年「帰郷手帖」で小熊秀雄賞,63年「漂う岸」で地球賞。おおらかな夢想も生活現実に根ざした,ヒューマニズムの詩。ほかに方言詩集「いごっそうの唄」などがある。明大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む