片桐貞起(読み)かたぎり さだおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片桐貞起」の解説

片桐貞起 かたぎり-さだおき

1669-1741 江戸時代中期の大名
寛文9年生まれ。片桐石州の孫。伯父片桐貞房(さだふさ)の養子となり,宝永7年大和(奈良県)小泉藩主片桐家4代。寛保(かんぽう)元年4月1日死去。73歳。通称内記

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android