牛丼(読み)ギュウドン

デジタル大辞泉 「牛丼」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう‐どん〔ギウ‐〕【牛丼】

牛飯ぎゅうめし」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「牛丼」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう‐どんギウ‥【牛丼】

  1. 〘 名詞 〙ぎゅうめし(牛飯)
    1. [初出の実例]「代って現はれたのが、一皿十銭乃至二十銭のライスカレイと大盛一杯十銭の牛めし、牛どんだ」(出典:現代‐大正一二年(1923)一〇月号・震災後俄かに起った新商売〈高田芳麿〉)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「牛丼」の解説

ぎゅうどん【牛丼】

どんぶり物の一つ。薄切りの牛肉をねぎまたはたまねぎなどとともに甘辛く煮て、どんぶりに盛った飯の上にのせたもの。好みによって生卵をかけたり紅しょうがを添えたりして食べる。◇「牛飯(ぎゅうめし)」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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