牛寺村(読み)うしでらむら

日本歴史地名大系 「牛寺村」の解説

牛寺村
うしでらむら

[現在地名]大内町牛寺

いも川の支流赤田あかた川右岸にあり、東は赤田村(現本荘市)、西は中館なかだて村・女岡によおか村に接する。

慶長一七年(一六一二)の由利郡御検地帳(本荘市立図書館蔵)内越うてつ郷の一村として村名があり、本刈・出刈・苗代を合わせ五千一六三束刈、石高にして七八石四斗四升五合とあり、畑分として大豆八斗五升が記される。最上検地の記載は貢納高であるとされるから、実際の生産高は半途物成として一五六石余と考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む