牛島盛庸(読み)うしじま もりつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牛島盛庸」の解説

牛島盛庸 うしじま-もりつね

1756-1840 江戸時代中期-後期和算家
宝暦6年生まれ。肥後熊本藩士。井上矩慶(一説甲斐隆豊)にまなび,安永8年算学師範となる。80歳をすぎて和田寧に入門した。天保(てんぽう)11年8月23日死去。85歳。字(あざな)は仲賛。通称は宇平太。号は鶴渓。著作に「算学小筌」「続算学小筌」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android