牝牡(読み)ヒンボ

デジタル大辞泉 「牝牡」の意味・読み・例文・類語

ひん‐ぼ【××牡】

動物のめすとおす。雌雄

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精選版 日本国語大辞典 「牝牡」の意味・読み・例文・類語

ひん‐ぼ【牝牡】

  1. 〘 名詞 〙 めすとおす。雌雄。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「ひんぼ同じ毛色はきゃつも兄弟」(出典:浄瑠璃・津国女夫池(1721)三)
    2. [その他の文献]〔詩経伝‐邶風・匏有苦葉〕

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普及版 字通 「牝牡」の読み・字形・画数・意味

【牝牡】ひんぼ

めすと、おす。〔老子、五十五〕未だ牝牡の合するを知らずして(さい)(赤子の陰)作(おこ)るは、の至りなり。

字通「牝」の項目を見る

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