牧野勉(読み)まきの つとむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「牧野勉」の解説

牧野勉 まきの-つとむ

1916- 昭和-平成時代の農民
大正5年8月8日生まれ。戦後,郷里岡山県水稲と乳牛飼育を結合させた水田酪農の実践につとめる。昭和45年以後の米の減反政策下では,農業文化としてとらえるあたらしい水田農耕文化をめざす。53年日本農業賞。著作に「根性農業の実践」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android