物理エンジン(読み)ブツリエンジン

デジタル大辞泉 「物理エンジン」の意味・読み・例文・類語

ぶつり‐エンジン【物理エンジン】

physics engine力学の諸法則にのっとって、物体の振る舞いのシミュレーションを行うソフトウエアミドルウエア重力摩擦空気抵抗を考慮し、物体の変形衝突などを再現することができる。三次元グラフィックスコンピューターゲームなどで利用される。物理演算エンジン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android