共同通信ニュース用語解説 「特定放射性同位元素」の解説
特定放射性同位元素
人の健康に大きな影響を及ぼす可能性のある放射性物質で、コバルト60やイリジウム192など。放射性物質を扱う病院や研究機関は国内に約8千あり、このうち約500事業者が保有する。放射線による医療器具の滅菌や、非破壊検査など医療用から産業用まで幅広く活用されている。取り扱う場合、事業者は保管場所や点検手法を定めた管理ルールを原子力規制委員会に届け出る必要がある。
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