共同通信ニュース用語解説 「特急ラピートの亀裂問題」の解説
特急ラピートの亀裂問題
大阪・難波と関西空港を結ぶ南海電鉄の特急「ラピート」の走行中に車掌が異常音を確認。点検で異常は見つからず営業運行を続け、回送先の車庫で台車に長さ14センチの亀裂が見つかった。国土交通省は重大インシデントに認定。発見後も同社は発表していなかった。緊急点検で、別の車両の台車でも7センチの亀裂が見つかった。南海によると2017年以降、これらを含めラピートの全6編成中3編成で、台車の計8カ所に亀裂が見つかっている。
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