精選版 日本国語大辞典 「牽纏」の意味・読み・例文・類語 けん‐てん【牽纏】 〘 名詞 〙 まつわりつくこと。つきまとうこと。[初出の実例]「今既に生死牽纏(ケンテン)の急なる事有り」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)四)[その他の文献]〔謝霊運‐仏影銘〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「牽纏」の読み・字形・画数・意味 【牽纏】けんてん まといつく。唐・白居易〔放言、五首、二〕詩 世の倚伏、(すべ)て定め無し 塵牽纏し、卒(つひ)に未だ休(や)まず字通「牽」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報