犬岡村(読み)いぬおかむら

日本歴史地名大系 「犬岡村」の解説

犬岡村
いぬおかむら

[現在地名]氷上町犬岡いぬか

東端佐治さじ(加古川)が流れ葛野かどの川が合流する。佐治川を挟んで南は本郷ほんごう村、北は犬岡山(現明治山)を隔てて西中にしなか村。領主の変遷は北野きたの村に同じ。正保郷帳に村名がみえ田高三五二石余・畠高六七石余。林あり、水損少しあり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む