状師(読み)ジョウシ

精選版 日本国語大辞典 「状師」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しジャウ‥【状師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「状」は物事のありさまを述べ表わすこと ) 他人の訴訟の代理を業とする者。代言人や弁護士の類。
    1. [初出の実例]「状師の始て訟事を托せらるること」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む