…次の享保から宝暦期(1716‐64)に女方舞踊全盛期を迎え,石橋(しやつきよう)物,道成寺物の名作が生まれる。宝暦以後,豊後系浄瑠璃〈常磐津,富本〉などの発達とともに天明期(1781‐89)に〈狂言浄瑠璃〉といわれる舞踊劇が完成する。やがて文化・文政期(1804‐30)から幕末にかけては〈変化(へんげ)物〉流行の時代。…
※「狂言浄瑠璃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...