コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

富本 トミモト

世界大百科事典 第2版の解説

とみもと【富本】

浄瑠璃の一流派。富本節ともいう。豊後系浄瑠璃(豊後節)のうち,いわゆる豊後三流の一つ。1739年(元文4)宮古路豊後掾の豊後節が禁止された後,その門人の文字太夫が47年(延享4)に独立して常磐津節を創始したが,そのときワキを語っていた常磐津小文字太夫が,翌48年(寛延1)に富本豊志太夫(富本豊前)と改名して創始した。富本独立に対して松江城主松平宗衍(むねのぶ)は《長生(ちようせい)》の歌詞を与えた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

とみもと【富本】

姓氏の一。
「富本節」の略。
富本節の家の名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

富本の関連キーワード富本 豊前太夫(4代目)常磐津小文字太夫(初代)富本 豊前太夫(5代目)富本豊前太夫(11代)富本豊前太夫(10代)富本豊前太夫(6代)富本 豊前(2代目)富本大和太夫(初代)富本豊前太夫(7代)清元延寿太夫(1世)富本豊前太夫(3代)富本大和太夫(2代)富本豊前太夫(2代)富本豊前太夫(9代)富本豊前太夫(4代)富本 豊前(1代目)富本豊前太夫(8代)鳥羽屋里長(2世)名見崎徳治(初代)名見崎徳治(4代)

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

富本の関連情報