狐煙草(読み)きつねのタバコ

精選版 日本国語大辞典 「狐煙草」の意味・読み・例文・類語

きつね‐の‐タバコ【狐煙草】

  1. 〘 名詞 〙 ( タバコは[ポルトガル語] tabaco )
  2. 植物やぶタバコ(藪煙草)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  3. 植物「のげし(野芥子)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
  4. 植物「おぐるま(小車)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「狐煙草」の解説

狐煙草 (キツネノタバコ)

植物。キク科越年草,薬用植物。ヤブタバコ別称

狐煙草 (キツネノタバコ)

植物。キク科の多年草オグルマの別称

狐煙草 (キツネノタバコ)

植物。キク科の越年草。ノゲシの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android